ロバのティールーム >> ロバのコラム目次<時系列> >> ロバのコラム_2004/06/02
VIA-VIAのお台場ライブ -5月18日-
ボーカルのしのぶさん
ギターの花輪さん
VIA-VIAを応援します 2003年6月2日(月)
あはは、こんなタイトルで何が何やらわからないでしょうけど、突然ですがわたくし『VIA-VIA』というバンドを応援します!
まだ訳わからんて?ま、ぼくのことを知っている関係者各位?なら、オイラが突然変なことを言い出すのにはなれているかもしれないけど...。順を追って話しますか...。
とある5月の日曜日、ひょんなことから日曜午後のお台場に繰り出したぼく。久々のお台場でなんか昭和30年代の町並みを再現したとこ(なんかどっかの焼き直しの企画のような)とか散歩して、で、デックスのボードウォークに出てきたんです。そしたら、そこにステージがあってライブコンサートが始まりそうな気配でした。特に熱狂的な音楽ファンでもないぼくが何気なく足を止めて、ちょっと聞いてみようかな、という気分になったのは、このバンドと運命的な出会いをするただならぬ前兆?だったかもしれません。いや、そんな大げさなことではなく、何かこう「勘」ですね、何かいいことが起こりそうな予感。その予感がぼくの足を立ち止まらせたのかもしれません。
ちょっと聴いていくつもりが気が付くと、30分間のライブの全てを堪能してしまったおいら。ポップで心地よいサウンド、ぼく好みのやさしいボーカル、何かこう日曜のお台場ののんびりした雰囲気と傾きゆく陽の光と、ゆっくりと行き交う観光船、なんだかとけてしまうような感じ。すっかりこのバンドの虜になってしまいました。
まだデビューしたてのようで、個人レーベルのCDが無くて、他のボーカリストのオムニバスCDしか売られていなくて、この時は購入を迷い、結局購入せず。しかし、これは後日大きな後悔に...。
そして先日の日曜日(6月1日)、 お台場で再びライブをやるというので、早速出かけました。この日のライブは日もどっぷりと暮れた午後7時過ぎから。VIA-VIAのライブの後にダンディ坂野が来ると言うことで、その場所取りの連中もいて、以前のライブより多くの人が集まっていました。ただ、僕らはあくまでもVIA-VIAがお目当てで、ダンディ坂野に会わないで帰りましたけど...。
2回目のライブ、やっぱりぼくの眼(耳?)に狂いはなかった。やばい、マジはまりそうって感じですね。夜空に心地よいサウンドが...。この日は
しっかりオムニバスのCDを購入させて頂きました。それも2枚。しかし2枚で5000円の価値はありました。こうして今も聴いていますもん。1枚目の2曲、2枚目の3曲入ってます。
ええと、CDのタイトルは Fioritura とFioritura II。ちなみに「フィオリトゥーラ」と読みます。
VIA-VIAのお二人にサインを書いていただきました。そしてお話もさせていただきました。これからもいいサウンド作っていってほしいです。
応援してますよん。