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卒論指導のシーズンです　2002年10月4日（金）

　秋もいよいよ本番となりました。今年も来ました、秋の卒論指導の通知。ご学友の皆様方には「あんたいつまでやってんの？」と呆れ顔で言われてしまいそうですが、そうですね、８回目ぐらいですか、春と秋の年２回ですから正味４年も卒論やってます。ここまでくるとアホかもしれません。ま、亀の歩みですが少しずつは進めています。

　 卒論は今書いていまして、現在第１章の東方キリスト教（ネストリウス派と単性論（ヤコブ派））をまとめたところです。次は十字軍の通史を書いて、その後本題の土着キリスト教徒とムスリムと十字軍との関係について論を進める予定です。でもこのスピードなら１１月の提出には到底間に合わず、また半年のばすんだろうなぁ～。全く、自分ののんびりさにはホトホト呆れるばかりですが、まあぼくの人生は亀の歩みの人生だと思っていますので・・・。

先生、ご迷惑おかけします。今度飲みに行きましょう。で、エジプトやシリアやレバノンの話でもりあがりましょう！！

あはは、こんなコラム書いているヒマがあるのなら、卒論書けばいいのにね。