ロバのティールーム >> ロバのコラム目次<時系列> >> ロバのコラム_2001/02/03
旅のスタイル(1) 2001年2月3日 土曜日(晴れ)
今日電車の中で書いています。今度は宇都宮線です。これから宇都宮に向かいます。まあ、それはそれとして・・・。一人旅の話題でだいぶ乗ってきたから、今回も旅のことについて書こう。昨日は一人旅の意義なんて、格好つけてしまったけど、今回はぼくの旅のスタイルについて書こうと思う。
まず旅をするのに必要なのは航空券。これはだいたい出発の3ヶ月ぐらい前に予約をいれる。いわゆる格安航空券ってやつだが、今や海外旅行に行く人には常識だね。そして、次に必要なのはヴィザ、これは日本語に訳せば入国許可証ってやつなんだけど、国によって必要な場合とそうでない場合がある。ぼくが訪れる国は大抵の場合必要なので、航空券と合わせて旅行代理店に依頼する。自分で大使館と連絡をとって取得することも可能だが、手続きが煩雑なので(何度か大使館に足を運ばなければならないなど)旅行代理店に依頼することが多い。ただ国によっては郵送だけですむ場合などがあり、比較的手続きが簡単な場合は自分ですませてしまう。
旅行代理店にたのめば決して安くない手数料を請求されるわけだし・・・。
これが旅行1ヶ月から2週間前までの主な仕事だ。いよいよ旅行が間近になると、荷物の準備とトラベラーズチェック(T/C)と外貨(主に米ドル)の用意を行う。 これも訪れる国によってケース・バイ・ケースだ。日本円からでも両替可能な国に行く場合は円キャッシュと円チェックを中心に用意していく。また円の通用度が低い国ではドルかドル建てのチェックを中心に用意する。もちろんこれらの通貨やT/Cは、現地の銀行や両替所で現地通貨に両替することはいうまでもない(例えばシリアではドルキャッシュをシリアポンドに両替する。)どの金種を用意するかはよくリサーチしておく。これを怠ると現地へいって現地通貨に両替できすに惨めな思いをすることになる。
もうひとつ、忘れるところだった、海外旅行保険には入って行った方がいい。カメラが壊れたときに修理代のほとんどが、これのおかげで戻ってきた。やはり何が起こるかわからないから、備えあれば憂いなし、ってことで。
こうして、旅行当日を迎えるわけだが、この続きはまた明日。。。