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いしわたりしんいち

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 himar1453@ab.auone-net.jp

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 名前:

 

 いしわたりしんいち

 

 年齢:

  

 45歳

 気がつけば50の足音が….(マジかよ!)。

 上の娘はもう小学4年生に…。下の娘は小学校入学…。

 時間だけは無情に過ぎていく…。そして、遠くへ流されてゆく。

 まるでぼくはベルトコンベアに運ばれている部品ようだな…

 ベルトコンベアの行き着く先は…、あとは言うまい…

 (左の写真は2010年10月の八ヶ岳山行のときのもの)

 


 

職業:

 

技術屋(化学系)のアラフィフのオッサンです。

化学系の会社に就職してはや20年。「転職したい、転職したい」と言い続けて、気が付けばもう20年。

入社してからは、

 

工場にいたり(化学系技術、主に高分子関連)、

→約5年間、技術、生産技術、品質管理やらいろいろやった、ISOの規準を書いていたりもした・・・

 

土木擁壁の構造計算や施工図面描きをやったり、

→約5年間、会社に地学好きがバレて土木資材部署の技術系に異動させられ、

 2級土木施工管理士を取らされた、ここでCAD習得(ほぼ独学)

 

と、いろんな部署を転々と異動し(すでにうちの会社の裏街道を歩いていると自負している)、

流れ流れて2005年から知的財産部(もう11年もいるので専門職となりつつある)。

いまは、他社の特許を検索したり、自社の特許を書いたり、契約書を作成したり、知財管理したりしてます。

仕事の方は「死なない程度に給料を得る」べく、テキトーにやってますが、

仕事以外の自分の世界はかなりでかいと自負しています。

「やりたいことは全てやらないと気が済まないタイプ」だもんで…

 

趣味(後述)が講じて、会社に入社後に慶應義塾大学の通信課程『文学部(史学)』に入り、

二足わらじ生活を経て、2004年卒業(参考ブログ)。

卒論は「ヤコブ派キリスト教聖職者の見た十字軍とシリア及びその周辺」。

中東のシリアでイスラーム支配領域で生活していた土着キリスト教徒が、

11世紀、欧州からの十字軍(キリスト教徒)の軍事侵攻により、立場がどのように変化していったか、

という視点で研究していました。

いわばマイノリティの研究ね。

自分自身がこの世でマイノリティだと思っているんで(「変わっている」と子どもの頃から言われている)、

マイノリティについてはかなり関心があるのかも知れない

(自分がマジョリティに混じれなかったんで、混じれない人たちの生き方に関心があるのかも…)。

 

さらになにを思ったか、2009年4月、今度は慶應義塾大学の通信課程『法学部』に入学。

知的財産部で法律関係やってるうちに本格的に法律勉強したくなったのだ。

通信制大学は、学費安くていいですよ。しかもしっかり学位がとれる。

(最近聞いた話だと、必ずしもそうとは言えず通学と変わらない大学もあるそうな。慶應は破格の安さ(年5万程度)だがw)

学位っていう目標があるからモチベーションが維持できる、飽きっぽいおいらにはぴったり!。

 

とはいえ、入学後に法学に対するモチベーションがなかなか上がらず、

2011年頃~2015年までは大学へのレポートを一本も出さずに、

子供の頃からの趣味の鉱物採集にどっぷりハマリ、学費だけ払っているというもったいない事態に・・・

 

2015年、これではいかん、カネがもったいない、と一念発起し、法学部の勉強に本腰を入れて取り組み、

2016年12月現在、あと5科目ほど単位をとって、さらに卒論を出せば卒業、というところまできた。

ということで、遅くとも2018年度には法学部卒業とあいなりましょう。

 

卒論はいろいろ悩んだが、結局『憲法』で書くことになりそう・・・

 

 

趣味:

 

 

森羅万象興味を持つもの全てが趣味、好奇心を満たしてくれるものを常に求める知的好奇心ハンターです(あはは)。

ただ、飽きっぽいとも言われる。

とことんまでハマって、食い散らかして、飽きると(先が見えると)すぐに違うものに知的好奇心が移ってる…

一応、手がけているもの…

 

・鉱物採集(特に熱中した期間:1990年~2000年、2008年~2016年現在も)

 →鉱物採集、その他地学全般、2000年頃から10年ばかりフィールドに出てなかったが、最近また復帰

  小学校の頃から石を集めるのが趣味で、大学時代(90年代前半)から2000年ぐらいまでは、山の中に入って

  鉱物採集をしていた(1994年頃から鉱物同志会に入会していたが会費未納で一旦自然退会)。

  しかし、鉱物マニア増加とマナーの低下に伴う産地の荒廃によって産地に行っても泥棒のように地元の人に

  見られることに(実際にはそう見ているのではないかもしれないが、そう見られているように感じるようになった)

  耐えられずに一時足を洗うが、2008年より復帰。

   最近は月1回ペースで採集に出かけている。主なフィールドは秩父鉱山。

   2010年より鉱物同志会に再入会し、いまはなぜか会の役員(名簿担当)もやってる。
  あと、2012年頃から関東鉱物同好会に入れてもらった(こちらは紹介制の会)。

 

・歴史(特に熱中した期間:1990年~2005年)

 →おもなフィールドは中東の中世史(10世紀~14世紀ぐらいまで)、だけど基本的に歴史全般がすき

    昔は東方キリスト教にはまっていたけどねぇ~。興味はどんどんシフトしていく…

  趣味が高じて一時期は大学生(慶應の通信課程)になり、2004年に卒業(前述)。

    最近では鉱物趣味から派生し、各鉱山の歴史を調べ、さらに派生して、明治維新からの財閥の歴史を研究している。

  もともと子供の時から「理科」と「社会」が好きで、高校の時、理系と文系に選択させられる際に、「営業職」だけは

  なりたくないという理由で打算的に理系をえらんでしまい、なんとなく理系の学部に進学したが、就職後にやはり歴史

  がやりたくなって大学に再入学した。

 

・哲学(特に熱中した期間:1996年~2005年)

 →主にフッサール・ハイデガーをはじめとする現象学・実存系、研究会に参加してる

  あと中世哲学にも興味がある。最近は、言語学と時間、あとは「聖なるもの」とは何なのかとか、その辺が知りたいな。

 

・地図集め

 →国土地理院の地形図から世界各国の地図、古地図(大正時代の東京の1万分の1とか)、地質図、何でもござれ

  とにかく地図は大好き。一日中でも眺めていられる。世界各国の地図やら古地図やらなんでも。

  旅行に行けば必ず買って帰る。誰か海外に行くと聞けば、おみやげに地図を頼む。

  古本屋に行っては、古地図をあさっている。

 

・アラビア語(特に熱中した期間:1999年~2005年)

 →99年から5年ぐらい学校(新宿の『アラビア語「塾」』)に通ってた。

    卒論(文学部のほう)のためにやってた。最近やっとらん。

  いまはシリア語(中世アラム語)の方に興味がある(が、今は停止中)

 

・スカシカシパンを初めとする棘皮動物の研究(特に熱中した期間:2000年~2003年)

 →2000年頃、房総でスカシカシパンを見つけてからドップリはまる。

  一生懸命やっていたのは、2000年から2003年ぐらいかな。これも最近停滞気味。

 

・バックパッカー(特に熱中した期間:1995年~2004年)

 →95年頃から2004年頃までほぼ毎年(多いときは年2回)中東ばかり行ってた。

  シリア・ヨルダン・レバノン・エジプト・トルコ・モロッコ・イラン…など。

  最近行っとらん

  一昨年イエメンに行きそびれた(『アラビア語「塾」』主催のイエメン旅行に乗っかろうとしたら、テロで中止になってしまった。)

  最近は扶養家族がいてカネがないので、もう10年以上海外にいっとらんw

 

・写真(特に熱中した期間:2000年~2004年)

 →一眼レフにハマってた、最近やってないな

 

・山登り

 →もともと山オタ少年。高校・大学の時の愛読雑誌は「山と渓谷」。

   8000m峰14座の順位と標高、国内の山岳ベスト30(順位と標高)を空で言えるくらいのオタだった。

   1990年代前半はテント担いで北アルプスを登るなど精力的な活動をしていたが、

   1995年以降、海外バックパック旅行にハマってから休眠。

   今年 9月、弟の誘いで南八ヶ岳縦走(その時のブログ)をしたのをきっかけに、復帰の兆し。

   ちなみに弟とは学生時代にふたりで、折立~黒部五郎岳~鷲羽岳~新穂高温泉を3泊4日テント泊で縦走したことがある。

 

・食へのこだわり

 →お袋が料理を教えているぐらいの人なので、食へのこだわりは人一倍ある。

    紅茶(高校時代から愛飲)、シェリー酒を愛好。また最近では国産の赤ワインに興味がある。

 

・その他諸々、あと何だっけかな?いろいろありすぎて、ホント、全てを把握できない…orz

 

 ほんとに節操ないな、おいらの好奇心。

 でも、最近気がついたんです。これらの好奇心の大もとが。

 たぶん、この世界をもっとしりたいんだよな、きっと。

 そして、おのれが何者か、どこから来たのか、どこに行こうとしているのか、を知りたいんだろうな、きっと。

 

 

一言:

 

 自分にはサラリーマン向いていないと思って、一時は独立をいろいろ模索したけど、

 自分にはマネージメントも向いていないことが、最近わかってきた。

 つうか、あまりお金とかに興味ないんだろうな。

 誰かに自分の世界を知ってもらいたいっつう欲求はあるみたいだけど

 (じゃなきゃ、こんなページ作らんよね、だけど、誰も読んでなかったらただのオナニーだ)、

 かといって、事業やって天下取ったるぅ~っていう野心もない。

 このハングリー精神のなさが、このダラダラ人生を物語るのはいうまでもない。

 

 

(2016年12月2日、加筆修正)