スカシカシパン参考文献集

 

   写真をクリックすると、大きくなります。


ヒトデをはじめとする棘皮動物について書かれた本です。

棘皮動物にはヒトデのほかにウニ類(カシパンも含む)、

ウミユリ、ナマコについての学術的な入門書です。

棘皮動物では随一の情報量があると思います。

 

「ヒトデ学 棘皮動物のミラクルワールド」

     本川達夫編、東海大学出版会刊、2001、2800円


 磯遊びの定番であり必需品です。この本を持って海に行けばいろんな生物との出会いが待っています。日本の海にいる魚ではない生物についてはほぼこの本で確定できると思います。(ただし南方の海では同シリーズの「サンゴ礁の生きもの」を参照)

 

「海辺の生きもの 山渓フィールドブックス8」

   奥谷喬司 編著・楚山勇 写真、1994、山と渓谷社、2621円


 海岸に打ち上げられているもののうち海洋生物について解説した本。

この本を持って海岸線を歩けば新たな発見があるかも?写真をふんだんに使ってあって、非常にわかりやすい本です。博物館の刊行物ですが、

ぼくはたまたま池袋ジュンク堂書店で売られていたものを買いました。

 

「三浦半島 海岸の打ち上げ(2) 海洋生物編」

 葉山しおさい博物館、1999、500円(ぼくが買った値段)



 

2002.05.12修正

戻る